VMS YIS-710
インターネット・LAN・WAN経由で、いつでもどこでも、遠隔地の映像が見える!
大規模公共設備から小規模施設にまでカスタマイズ対応。
最大合計64CH構成まで可能です。
小型化カスタマイズにより上記の屋外キャビネット収納も対応致します。
タワーサーバー型 |
コンパクトタイプ |
屋外無線LAN
無線LANを利用し、ビル間、山間、電柱間、スタジアムなどの見通しの良い場所へアンテナを設置することで2.4GHz帯無線LAN通信により可能になります。免許不要でご利用可能です。特に公道を挟むなどしてLANケーブルの敷設が行えない場合に適します。設置は電源が取ることが出来ればOK。2km程度離れていても見通しが良好であれば必用な通信速度が期待できます。
また、近年では2.4GHz帯の無線LANの爆発的な普及により相互干渉をおこし通信が難しい環境も増えております。この場合電波干渉の少ない25GHz帯データ通信等も提案が可能です。
カメラによる監視用途以外でも無線LAN機器設置の調査・施工を承っております。是非ご相談ください。
イメージ図
ビル間などアンテナ同士の見通し出来る場所が確保出来れば無線LANによる接続が行えます。
地下埋設等の工事が必要ありません。また、回線にランニング費用がかかりませんのでコスト削減が期待できます。
実際の設置例(サッカースタジアム)
八木アンテナとPTZカメラ
八木アンテナは高い指向性で長距離の通信が可能です。
コーリニアアンテナとPTZカメラ
コーリニアアンテナは全方向からの電波を受けることが出来るので複数の子機を接続する親機側に適しています。
NVR/PC 屋外設置・モバイルネットワーク接続
設置機器に応じた耐候システム設計
NVR、PCを屋外に設置を検討した場合に問題になるのは、これらのコンピュータ機器の内部から発せられる熱や太陽光による熱による故障です。
そこで、直射日光や風雨に耐えることが出来る耐候性に優れたキャビネットの設計・選定が必要となります。ワイズエピックではNVR、WiMAX、LTE、光回線、その他のネットワーク機器などを屋外の過酷な条件下でもご利用出来るシステムをご提案致します。
地方自治体の防災システム等、豊富な納入実績を踏まえたノウハウで信頼性の高いシステムを構築致します。ネットワーク接続からスタンドアローン構成まで幅広くご要望にお応えすることが可能です。
設置例
■駐車場
■公園
■通学路カメラ
■スキー場
■レジャー施設
■火山・土砂崩れ等災害監視
■河川・道路 監視システム
■津波監視カメラシステム
■農産物育成状況監視システム
■自然環境調査カメラシステム
etc.
応用例
防災・防犯重要地点などに屋外キャビネットを設置し、防災の為のカメラを設置します。
現地と管理事務所は光回線やLTE・WiMAXといったモバイルネットワークで結び、現地の様子を集中監視することが出来ます。
VPN(仮想専用線) 構築
安全なネットワーク環境の構築
通常のインターネットによる通信は便利な反面、ウィルスや外部からの侵入によるデータ流出などのセキュリティへの不安がつきまといます。
そこで、VPN環境を構築することでインターネットとは切り離されたネットワークを構築し、混信や漏洩、盗聴などの危険性が非常に低い安全なデータ通信を可能とします。
また、インターネット接続を行う場合、インターネット側へのゲートウェイを本部拠点の一箇所に絞ることでファイアウォールによりセキュリティの管理を高めることが可能です。
カメラネットワークをVPNで構築した場合、セキュリティ性の他にメンテナンス性にも優れ、効率的な運用を行うことが出来ます。もちろん、PCのファイル共有などがLAN同様に行えるなどカメラに限らずVPNは秘匿性に優れた便利な通信手段です。
インターネットVPN
インターネット回線の上にVPNを構築します。インターネットと通信を共用するために既にインターネット環境があればランニングコストは低く抑えられる反面、セキュリティはIP-VPNに比較すると多少低くなることに注意が必要です。
IP-VPN・NGN-VPN
通信事業者が運営する専用サービス網(フレッツVPNワイド等)やNGN折り返し通信を利用したVPNです。インターネット回線とは別の回線を用意しなければならない為、ランニングコストは高くなる傾向にありますがネットワーク設計次第とも言えます。
インターネットへの出口を1か所にして集中管理することでセキュリティを強化することが可能です。
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